【旅行記】ボイジャーオブザシーズで巡るベトナムクルーズ⑥~乗船5日目:終日航海日~
どうも、クマゴロ(@kumagoromi123)です。
ボイジャーオブザシーズで行くベトナムクルーズ旅行記、この記事ではクルーズ5日目について書いています。
※当記事は2017年8月の旅行記です。
5日目は出発地である香港への移動日(終日航海日)でした。
(前回の記事はこちらから)
終日航海日:午前
この日はいい天気でどこまでも続く水平線がきれいでした。
ずっと見てても飽きないほどでした。
カモメさんも一緒に飛んでました。
日本人コーディネーター主催の下船説明会に参加
この日も日本人コーディネーターの方から電話があり「日本人向けの下船説明会をするのでよければどうですか?」とのお誘いがありました。
説明会自体はそこまでたいそうなものでもなく、船内新聞で配られる内容をそのまま日本語で説明してもらう感じでした。
まず、大きな荷物はロイヤルカリビアンに限らず、下船時は「預け用の荷物タグをスーツケースなどの荷物に付けて下船前夜に廊下に出しておく」か「当日自分で持って下船する」のどちらかの対応が必要になります。
あとは当日、シーパスカードと手荷物を持って下船口に向かうだけです。
当日は混雑を避けるために荷物のタグの番号や色で降りる順番を指定されることが多いです。(自分の下船順が後ろのほうでも飛行機の時間が迫っている、などの理由があれば先に下船させてもらうこともできるようです)
一通りの説明が終わって説明会終了後、コーディネーターの方と会話する時間を頂けました。
お聞きしたところロイヤルカリビアンのとある代理店経由で来られているようでした。
今回のボイジャーオブザシーズの喧騒やカオスさについての話にもなり、
「今回の船旅が初クルーズだった方々にとって『クルーズ=とにかくうるさい』というイメージを持たれたとしたらそれはつらいですね、船会社やクルーズ船の種類だけでなく、発着地の場所や航行する地域によって全く船の雰囲気違いますから。」
とおっしゃってました。
この話を聞いて確かにその通りだなと思いました。過去に乗った同じロイヤルカリビアンクルーズの西カリブ海クルーズでは全く今回のような感じはありませんでした。
また、ノルウェージャンクルーズで行った西地中海クルーズ、セレブリティクルーズで行った南太平洋クルーズも賑やかな船だったにしてもネガティブな意味で騒がしいと感じることはありませんでした。。
船内の雰囲気は船そのものやスタッフの方々だけでなく、乗客もその一端を担うんだなとひしひしと感じました。
船内散策と昼食
コーディネーターさんとの会話が終わったあとは船内を散歩し、そのまま昼食へ。
船内ショップ。ちょっとしたいお土産や日用品や日用品が売られています。(お値段高めなので、コンビニや空港で日用品やお菓子を買うイメージを持っていただくといいと思います)
このようなお店以外にもブランドものを売っているお店もあります。空港の免税店をイメージしていただければ分かりやすいと思います。
3層吹き抜けのメインダイニング。
メインダイニングは基本的に夕食時のみ食事することができますが、終日航海日の日など特定の日では朝食、昼食を取ることもできるようになっています。
終日航海日:午後
預けていたパスポートを受け取り
翌日が下船日ということもあり、この日は乗船時に預けていたパスポートの返却日でした。
スタッフの方にシーパスカードを見せたら自分のものを返してくれます。
これまでのクルーズではパスポートは自己管理だったので、預けるパターンもあるんだなと勉強になりました。
寄港地の証(←正式名称分からず・・・)。
日本含めて色々な国のものが飾ってありました。日本のものがあるということはこの船も昔は日本にも寄港していたんでしょうか。
メインダイニングで最後の夕食
今回のクルーズ最後の食事はメインダイニングにて。
なんだかんだで毎度4品(前菜1~2品、メイン1品、デザート)頼んでましたが、無理にコースを頼まなくても大丈夫です。
今日はスープとサラダだけ、メインだけという頼み方でもOKです。
最終日の船内は大盛り上がり!
最終日ということもあって、船内のプロムナードには大勢の人が詰めかけていました。
各ショップでセールが行われていたり、パレードがあったり、と大賑わいでした。
プロムナードの光景。
ドリームワークス?か何かの着ぐるみさんもいてました。
プロムナードが盛り上がっている間、私はゲストサービスの方(数日前に雑談で盛り上がった人)と再び雑談してました笑。
彼はインド出身で8月下旬(乗船が2017年8月なのでもうすぐ)に母国に帰るとのこと。
お子さんが3人いるらしく、子供たちに会うのをとても楽しみにしてました。
ゲストサービスの彼との会話を楽しんだ後、部屋への帰り際に今度は客室担当のスタッフさん(フィリピン出身)とたまたま鉢合わせて、雑談第2弾が始まりました。
フィリピン出身の彼もまた、あと1~2ヵ月で船を降りるようで、家族ともうすぐ会える!とウキウキしてました。(仕事の邪魔して申し訳ない)
乗員の方々は「9ヵ月乗船勤務→3ヵ月休み」みたいな勤務形態が多いので、私も似たような勤務をしていたら下船間近はうきうきしていると思います。
プロムナードの吹き抜け。
下船に向けて荷造り!
客室のテレビで見られる航路マップ(飛行機でもよくあるやつ)を見ると、出港地である香港が目前に迫っていました。
部屋に戻ると、下船準備の案内と荷物のタグが置かれていました。
案内には色々書いてますが、特に重要なのは「スーツケースは23時までにタグをつけて廊下に出しておいて」の案内かなと思います。自分で持って下船する人は対応不要ですが、タグ(上の写真の14と書いたもの)に名前等を書いて廊下に出しておけば、下船時にスタッフの方が先に運び出してくれるので、運び出しをお願いする場合はやっておきましょう。
おわりに
ボイジャーオブザシーズの乗船5日目。
色々あったベトナムクルーズももうすぐ終了です。
クルーズ6日目はいよいよ下船。下船→帰国に至るまでを書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クマゴロでした。
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