ノルウェージャンエピックで巡る西地中海クルーズ⑦~乗船6日目:カンヌ~
どうも、クマゴロです。
乗船6日目はイタリアを離れ、フランスはカンヌに寄港します。
(前回の記事はこちらから)
カンヌは港から徒歩で市街地に行けるとの情報があったので、特に寄港地観光は利用せずに適当にぶらぶらすることにしました。
カンヌ上陸はテンダーボードで
今までの寄港地では船から直接下船できましたが、カンヌは少し違いました。
カンヌは「テンダーボート」を介して上陸することになります。
テンダーボートとは船の側面に付いている小型のボートのことです。
小型のボートと言っても一度に200人くらいは運べそうな大きさがあります。
テンダーボートに乗るには事前に予約が必要になります。
(客室内のテレビから簡単に予約できます)
7~8時代の一部の便は満席でしたが、特に時間の制約がなければ15分間隔で出ているので当日予約でも全然問題ないと思います。
カンヌ市街地観光
テンダーボートに乗ってから15分くらいでカンヌに着きました。
クルーズカードのチェックはあるものの、パスポート無しで違う国に入るのは変な感じがします。
ヨットが沢山停泊していて、とても良い雰囲気でした。
港から歩いて10分もしないうちに市街地エリアに着きました。
ビーチ沿いから1枚。奥にひっそりとエピックがいます。
クマゴロ家はぶらぶらと周辺を適当に歩いて散策したのですが、すぐ近くにバス乗り場もあるので玄人であれば自分で少し遠出することもできそうです。
カンヌと言えば…?
「カンヌ=カンヌ国際映画祭」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
映画祭とかそういった類の話にあまり明るくないのですが「会場も近くにあったりして!」と適当言いながらに歩いていると、
ありました(゚Д゚;)
「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」という建物だそうです。
この時は学会か国際会議か何かの集まりが催されていたのですが、ちゃんとレッドカーペット感も出てました。
俳優さんたちの手形のタイルも発見しました。
(クマゴロ家でも知っている方の手形は発見できず…)
訪れた当初はここが本当にここがカンヌ映画祭の会場かどうか自信がなかったのですが、後々調べてみるとちゃんと合ってました。
カンヌはリゾート地ということもありビーチに面した「クロワゼット大通り」にはホテルやハイブランドのお店、カジノなどがひしめき合っていました。
庶民的な一面も
メインの通りは敷居の高そうなお店が多いですが、1本通りを裏に入ると一転して庶民的な街並みが広がっていました。
裏通りにあった市場。
野菜に乳製品にスパイスにお肉と生活に必要そうな食材やお花などが所狭しと並んで売られていました。
スーパーもありました。やはりスーパーは庶民の味方です。涙
お昼には裏の通りにあったカフェで「ガレット」を頂きました。
やや塩分強めだったものの、味は良かったです。
高台からカンヌを一望
市街地の西側に「シュヴァリエ山」という小さな山があります。
頂上まで登るといい感じにカンヌの港と市街地を一望することができます。
(頂上へは歩いて15分もすればたどり着けるような距離感です)
クマゴロ家は行きませんでしたが、山の頂上には「カストル博物館」「ノートル ダム ド レスペランス教会」といった建物もあるそうです。
テンダーボートで再びエピックへ
カンヌ散策もひと段落し、港に戻るとテンダーボートが待機していたのでそのま乗り込みました。
今までの寄港地では船に乗った直後にセキュリティチェックがありましたが、テンダーボートではボートに乗る前にセキュリティチェックがありました。
ボートに乗る前に手荷物検査とクルーズカードを確認(見せるだけ)して、船に入る直前に再度カードを確認(カードリーダーに通してもらう)、という流れになります。
船に戻って少し休憩した後、メインダイニング「TASTE」にて夕食を頂きました。
連日歩き回っているせいか、この日も夕食後早々に夢の中に旅立ってしまいました。。。
本日のWiFiの通信状況
停泊中(船内):NG
停泊中(屋外):OK
カンヌ市街地:OK
次は今回のクルーズ最後の寄港地、マルセイユです。
(次の記事はこちらから)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クマゴロでした。
【他にもクルーズ体験記書いてます】