【完】オアシスオブザシーズで巡る西カリブ海クルーズ⑨〜下船、帰国編〜
どうも、クマゴロです!
早いものでオアシスオブザシーズの体験記もこれが最後となります。
(前回の記事はこちらからどうぞ)
最後は船を降りて帰るだけっちゃだけなのですが、家に帰るまでが旅行ということでもう少しだけお付き合いくださいませ。
再びアメリカ、フォートローダーデールへ
スーツケースを出して一晩、気づけばフォートローダーデールの港に着岸してました。
部屋のベランダから一枚。
陸地を眺めると自分の部屋が結構な高さにあることに今更ながら気づかされます(^_^;)
いよいよ下船
港に着いたら自分のペースで自由に下船したいところですが、実は下船の順番はある程度決められています。
前日にスーツケース用のタグを配られた際に、
「○番のタグの人は9:30下船」
みたいな情報が書かれた紙も一緒に配られます。
混雑を避けるための目安やとは思いますが、無難に指定の時間に行動したほうが良いかと思います。
(飛行機の時間が迫っている等の事情がある場合は変更も可能なようです)
船を降りるときは「下船はこちら」的な案内を進んでいけばすんなり降りられます。
下船、そしてスーツケースとの戦い
下船してしばらくすると、こんな光景が広がります。
写真の奥のほうを見ていただくと、スーツケースが山のように置かれているのが分かると思います。
下船してホッとしたのも束の間、今度はスーツケース探しの戦いが始まります(; ・`д・´)
スーツケース置き場には1、2、3…といった立札が置かれています。
下船前日にスーツケースに付けたタグの番号と同じ番号の立札の場所に自分たちのスーツケースが置かれる仕組みになっています。
クマゴロ家は"9"だったので、9のエリアに向かい、スーツケースを探します。
が…
ない(゚Д゚;)
どこにもない(゚Д゚;)(゚Д゚;)
ってことでクマゴロ家はスーツケース探しの戦いに身を投じる羽目になりました。笑
100個、1000個単位で転がっているスーツケースから自分のものを探す…いやぁ大変でした…。
大抵の場合は問題ないと思いますが、こういったことも起こりうるので不安な方は
- 自分のスーツケースが見分けられるよう目印を付ける
- 自力でスーツケースを持って下船する
のどちらかを頭の片隅に入れておくことをおすすめします(;´・ω・)
しかし、ちゃんとスーツケースが見つかって良かったです…。
ホテルで後泊、そして帰国、、、
スーツケース騒動があったものの、無事船を降りることができました。
帰りは飛行機のスケジュールの兼ね合いで最初に前泊したホテルと同じ、
「ラマダ イン フォート ローダーデール(エアポート/クルーズポート)」
に泊まってから日本へと帰ります。
ラマダ イン フォート ローダーデール(エアポート/クルーズポート)
下船すると、各ホテルの送迎バスがどんどんやってきます。
送迎バスが来る時間は特に決まっていないので、自分のホテルのバスを見つけられるよう目を光らせておく必要があります。
※ラマダのバスは1時間近く待ってようやく来てくれました。。。
泊まったホテルから少し離れたところにショッピングモールもありました。
スーパーもあるので、クマゴロ家はここでお土産を大量購入しました。笑
ホテル~ショッピングモール間の送迎もやってくれるので、バスで行くのが良いと思います。
(1時間に1本程度運行してます)
徒歩でも行けなくはないですが、片道20~30分かかるのと「ここほんまに歩いていいの?!」と思わずにはいられないハイウェイ的な道路を横断する必要があるので、バスで行くのが安全&確実やと思います。。。
(クマゴロ家は徒歩で行ってかなり航海しました…)
翌朝、ホテルから空港へ送迎してもらい、日本への帰路につきました。
復路は行きと真逆で、
フォートローダーデール→(AA)→ダラス→(JAL)→成田→(JAL) →伊丹
というコースでした。
そんなこんなでオアシスオブザシーズで巡る西カリブ海クルーズの体験記もこれで終わりです(´・ω・`)
初めてのクルーズで最初はどうなるかと思いましたが、終わってみるとすっかりクルーズにハマってしまった自分がいました。
西カリブ海クルーズの体験記はこれでおしまいです。
今後は他のクルーズの体験記や今回書ききれなかったクルーズの魅力、裏側(?)などを今後も随時更新していく予定です。
引き続き、読んでいただけると大変喜びます。
※次回以降、不定期でクマゴロ妻も登場します!(`・ω・´)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、クマゴロでした!
【他にもクルーズ体験記書いてます】