クルーズ旅行の予約と手配〜個人手配とツアーの違い〜
どうも、クマゴロです!
今回は「そもそもクルーズ旅行ってどうやって行くの?」に関する話をしたいと思います。
皆様は普段、旅行に行く時、どのように手配していますか?
- 旅行会社に全ておまかせ!添乗員付きツアー!
- 交通手段とホテル付きのフリープラン!
- とりあえずバックパック1つで勝負!
などなど色々な方法があるかと思います。
じゃあクルーズはどうでしょう。
クルーズ旅行も基本的には他の旅行と勝手は同じです。
添乗員付きの海外ツアーのような行き方もあれば、往復の航空券と船代金のみ手配してもらう行き方もあります。(いわゆる個人手配のパターンです)
今回はツアーと個人手配それぞれのメリット/デメリットを自分なりに書いていきます。
(以下、日本国外発着の外国船籍の船に乗る前提で書きます)
クルーズ旅行の行き方①:ツアーに申し込む
旅行会社がパンフレット等で宣伝している、
「オアシスオブザシーズで行く西カリブ海クルーズ◯日間!◯◯円〜!」
「クイーンエリザベス号で巡る地中海クルーズ!◯◯円〜!」
といったツアーに申し込むパターンです。
大抵は添乗員さんが同行するツアーになります。
ツアーでクルーズ旅行に行く【メリット】
- 外国語の心配不要
日本語のみで旅ができるのは安心ですよね。
船内新聞(=英語)の日本語版を用意してくれる場合もあります。 - クルーズが初めてでも添乗員さんがサポートしてくれる
チェックインの仕方や船内での過ごし方など、色々教えてくれると思います。
何かトラブルがあっても基本的に添乗員さんが矢面に立ってくれるのでそれも心強いですね。 - 寄港地観光のサポートあり
全部ではありませんが、中には添乗員さんが寄港地観光に付いてきてガイドのような役回りで動いてくれるケースもあるようです。
といったところでしょうか。
ツアーでクルーズ旅行に行く【デメリット】
- (個人手配より)高い
色々と付加価値が付いている分、値段は上がってしまうのが最大のネックかなと思います。
とは言いつつ、付いているサービスを加味すると個人で行くよりお得なツアーも多いので初めてのクルーズに行くという観点では全然アリです。 - 料金体系が日本のハイシーズン/ローシーズンと同じになってしまう
実はクルーズは日本で言うところの大型連休(GW、お盆)付近に出発するものは意外と安かったりします。
(日本だけに商売している訳ではないため)
旅行会社のツアーでクルーズ旅行をする場合は少なからず繁忙期料金が設定されてしまうため、一般的な大型連休の時に行くツアーは旅行会社の思惑が入る分、高くなってしまう傾向があります。
次に2つ目のパターン「個人手配」について、、、
クルーズ旅行の行き方②:個人で手配する
「個人で手配する」は自分または旅行会社経由で往復の交通手段とクルーズを別々に手配することを指して書いてます。
個人手配でクルーズ旅行に行く【メリット】
- ツアーより安く行ける
旅行会社を通すことになるので多少のハイシーズン/ローシーズンの影響はあるものの、単純に付加価値要素がない分、安く行けます。
また、ツアーでは真似できない最大のメリットは船会社が不定期に出している「キャンペーン」の恩恵を受けられることかなと個人的には思います。
詳しくは別の記事で書こうと思っていますが、このキャンペーンを利用すると、「2人目半額」「船代金30%オフ」といったダイレクトな値引きや「ドリンク飲み放題付き」「チップの支払い不要」といった実質値引きに相当するものがあったりと、ありがたいものばかりです。 - 旅行をカスタマイズしやすい
ツアーでは要所要所で〇時集合、△時解散といった時間の制約が付きまといますが、個人手配はその縛りはありません。
(さすがに国際線の2時間前チェックインや船に乗る時のチェックイン時間等は守らないといけませんが…)
船に乗っている日程は固定されますが、船の乗船下船の前後は前泊するなり、後泊するなり自由です。
個人手配でクルーズ旅行に行く【デメリット】
- 自力でコミュニケーションを取る必要がある
ある意味、これに尽きるかもしれません。笑
船会社側に「日本人コーディネーター」と呼ばれるスタッフさんが乗っている船であれば話は別ですが、乗っていない場合は船に乗ってから降りるまでは英語がある程度話せないとやっていけません(゚Д゚;)
船内新聞も英語です。
あまりしゃべれなかったとしても、フレンドリーなスタッフさんが多いので身振り手振りや単語を並べるだけでも十分コミュニケーションは取れますが、やはりそれなりに喋れるに越したことはないというところです。
※レストランのメニューは日本語を用意してくれてる船が多いのでそこは心配ないと思います。 - 船内のアレンジは全て自分たちでやる必要がある
個人で行くので当たり前と言えば当たり前ですが、船内で何をするにしても基本的に自分たちで調べてやっていく必要があります。
例えば、ルームサービスを頼んだり、スペシャリティレストランを予約したり、寄港地観光の予約をしたり、カジノのテーブルゲームで遊んだり…。
1つめのデメリットにも繋がる話ですが、ちゃんとコミュニケーションを取れるかがカギになってくるかもしれません。
おわりに
色々と長くなってしまいましたが端的にまとめると、
- ツアー:日本語の安心感+手堅くクルーズを満喫!
- 個人手配:価格重視+要コミュニケーション力!
といったところでしょうか。
今回はクルーズ旅行の手配について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クマゴロでした。
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