クマゴロ家のクルーズ体験記

クルーズ旅行のことを色々書いてます。密かにクレジットカード、マイル(陸マイラー)のことも勉強中。

当ブログははてなブログからワードプレスに移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

ノルウェージャンエピックで巡る西地中海クルーズ①~出発編~

f:id:kumagoromi:20161121033254j:plain

どうも、クマゴロです。

 

ぼちぼちクルーズ体験記の第2弾を書きたいと思います。

 

クマゴロ家のクルーズ体験記の第2弾は

「ノルウェージャンエピックで巡る西地中海クルーズ」

になります。

 

旅の概要

船と航路

今回は「フリースタイルクルージング」をモットーとするノルウェージャンクルーズラインの大型船「ノルウェージャンエピック」で巡る「西地中海7泊8日」のクルーズです。

スケジュールの詳細

  • 1日目:出国(日本→バルセロナ)
  • 2日目:ノルウェージャンエピック乗船
  • 3日目:終日航海日
  • 4日目:ナポリ(イタリア)寄港
  • 5日目:チヴィタベッキア(イタリア)寄港
  • 6日目:リボルノ(イタリア)寄港
  • 7日目:カンヌ(フランス)寄港
  • 8日目:マルセイユ(フランス)寄港
  • 9日目:ノルウェージャンエピック下船+後泊
  • 10〜11日目:帰国(バルセロナ→日本)
    (赤字がクルーズ乗船日です)

 

クルーズの期間は西カリブ海クルーズの時と同じ7泊8日です。

今回はバルセロナ発着なのですが、バルセロナにいるのに観光しないのはもったいないということで最後に1泊追加しました。

 

客室、その他

今回のクルーズの客室は「内側」です。

 

また、このクルーズではお試しでレンタルのWiFiルーターを持っていきました。

 航空会社は「中国国際航空(CA)」を利用しました。

 

「とにかく安く!」が今回の旅のコンセプトです(・ω・)ノ

 

それではお付き合いくださいませm(__)m

 

日本→バルセロナへ

今回は関空から向かいます。

 

まず、郵便局で事前に申し込んでいたWiFiルーターを受け取ります。

海外用のWiFiルーターは色々ありますが、コスパ重視で「ユーロデータ」にしました。

  • ヨーロッパ周遊タイプ
  •  1日当たり690円
  • 複数台接続可
  • 通信量の制限なし

通信速度に難あり、という口コミもありましたが、道中に動画を見るわけではないので、クマゴロ家的にはこれで十分だろうと判断しました。

 

往復の移動は、

関空⇔北京⇔(ウィーン)⇔バルセロナ

という経路です。

 

同じバルセロナに行くのでもエミレーツ航空だと値段が倍近くしたのでコスパの魅力に負けて中国国際航空にしました(^^;)

(エミレーツが倍と言うより中国国際航空が他の半額くらい、と言ったほうが正しいかもしれません…汗)

 

バルセロナまでの移動のことをまとめると

 

  • 荷物は関空→バルセロナまでスルー
  • リチウムイオン電池の預け入れは厳禁
  • 北京の手荷物検査でリチウムイオン電池を別出ししていないと吊るし上げを食らう
  • 関空→北京は天候不良により30分強遅延
  • 機内食は関空→北京で1回、北京→バルセロナで2回
  • 実はウィーン(Viena)で乗り継ぎあり←ここ重要

 

といったところでしょうか。

備忘もかねていくつか詳細を書きます。

 

リチウムイオン電池の扱いについて

中国ではとにかくリチウムイオン電池の扱いが厳しかったです。

スーツケースの預け入れの時から「リチウムイオン系は中に無いよね?」と言われ、途中の手荷物検査でも他の荷物と分けていないばかりにむちゃくちゃ怒られました(;゚Д゚)

そんな怒らんでも…。

 

北京→バルセロナの機内について

機種は「Airbus A330-300」で2-4-2のシートでした。

 

機内のエンターテイメントは基本的に中国語でしたが、一部日本語対応のものもあったのでヒマを持て余すことはありませんでした。

 

また何回か機内食も出ましたが、可もなく不可もなくという感じで特に安かろう悪かろうということはありませんでした。

 

バルセロナまでの乗り継ぎ

北京の空港「北京首都国際空港」に到着したら「国際線乗り継ぎのお客様」の看板を頼りに進んで行くと迷わずたどり着けると思います。

f:id:kumagoromi:20161120225156j:plain

この写真の向かって右側手前くらいに、

f:id:kumagoromi:20161120225247j:plain

こんな感じで乗り継ぎ用のエリアに向かう道があります。

f:id:kumagoromi:20161120225349j:plain

先ほどのエリアをさらに進むと国際線乗り継ぎエリアへと続きていきます。

(この先に国際線チケットの確認と手荷物検査場があります)

 

で、ここからが重要。

 

実は中国国際航空で北京→バルセロナに移動する場合、途中、

ウィーン(Viena)に一度着いてから乗り継ぎ&同じ飛行機でバルセロナへ

というルートで向かうことになります。(2016年9月時点)

 

事前に調べろよって話ですが、航空券上は「北京→バルセロナ」としか書いてなかったので全く気づきませんでした(;´・ω・)

 

ウィーン到着後、ボーディングブリッジの途中で

「←ウィーンの人こっち バルセロナの人こっち→」

という札があるので、それに従えば大丈夫です。

 

が、クマゴロ家は行きでその札に気づかず、誤って「ウィーンの人こっち」に進んでしまいました…。

 

途中で「こりゃ何か変だ」と気づき、慌てて戻って手荷物検査を経て待合所に戻ってきました。

 

が…時すでに遅し、だったようで、スタッフの方から放送で

「クマゴロさん、いたらこっち来なさい」

と呼び出しをくらいました。笑

あぁ、お恥ずかしい…m(__)m

 

ちなみにちゃんと乗り継ぎをすると、

f:id:kumagoromi:20161120225019j:plain

こんな感じのチケットぽい紙をもらえます。

同じルートで行かれる方はお気をつけて…。

 

バルセロナ到着

バルセロナでは入国審査にかなり時間がかかりました。

 

とにかく長蛇の列で1時間くらい待ってようやく入国。

荷物も無事バルセロナに届いて、ようやくホッと一息つくことができました。

f:id:kumagoromi:20161120230033j:plain

f:id:kumagoromi:20161120230056j:plain

今回は前泊はせず、バルセロナから直接港に向かいます。

 

次回は港までの移動とノルウェージャンエピック乗船1日目をお伝えします。

(次の記事はこちらから)

www.kumagoromi-cruise.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

以上、クマゴロでした。

 

【他にもクルーズ体験記書いてます】

www.kumagoromi-cruise.com